レトロな建物が今も多く残る馬車道は、居留地の面影を色濃く残すエリア。ぶらぶらと歩くだけでも居留地時代の名残を感じることができ、お散歩しながら、ちょっとした異国情緒な雰囲気を楽しむことができます。
今回は、馬車道のレトロな建物を利用したカフェ「Café OMUNIBUS」のランチをご紹介します!
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歴史的建造物を利用した「Café OMUNIBUS(カフェオムニバス)」
みなとみらい線「馬車道駅」3番出口を出て、目の前に見えるこのクラシックな建物が、今回ご紹介する「café OMUNIBUS」です。
まるでギリシャ神殿を連想させるような、列柱が特徴のこの建物は、1929年に「旧第一銀行横浜支店」として建てられました。もともと、万国橋付近に建っていましたが、一部復元され、現在の場所に移築されて現在に至ります。
エントランスには、ずっしりとした扉と、オレンジ色っぽいレトロな雰囲気を漂わせる灯り。店内に入っていませんが、外観だけでも楽しませてくれます。
大きな窓から外の光が差し込む店内。天井が高く、 開放感に溢れています。テーブル席は、隣のテーブルとたっぷりスペースを空けているため、広々。居心地が良いため、つい長居してしまいたくなるような空間です。
メインとデリが楽しめるランチメニュー
ランチはサンドイッチかご飯のメインと、日替わりのデリプレート3種盛りがセットで950円(税抜)。プラス250円でドリンク。プラス300円でランチビールかランチワイン(赤/白)を付けることができます。
この日のデリプレートは、「ひよこ豆のペースト」「紅芯大根のラぺ」「ナスとエリンギの肉みそ炒め」でした。美味しいだけでなく、身体に優しく、健康にも良さそうなメニューですね。
メインはハンバーガーやサンドイッチ、エスニック系のライスメニューの中から、今回は「茹で鶏とパクチーのごはん」をオーダー。
スプーンでも切れるくらい、ほろほろで柔らかい鶏肉が優しくて、とっても食べやすい…!オリジナルソースとパクチーがアクセントになる、エスニックが薫る一皿でした。 ランチタイムは11:00~15:00(ラストオーダーは14:30)です。
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ランチタイムが過ぎたらカフェメニューでお茶を
ランチタイム終了後は、カフェタイムになり、コーヒーやハーブティー、デザートを楽しむことができます。
また、カフェタイムにも、サンドイッチかごはんに、前菜2種とソフトドリンクがセットになったカフェセット(1,300円税抜)があります。ランチタイムを過ぎても、広々とした店内で、のんびりと食事を楽しむことができますよ。
他にも、ビールやワインなどのアルコールも楽しめます。20:00まで営業しているので、夜はお酒を飲みながら、昼間とはまた違った雰囲気を味わえそうですね。今回はランチでしたが、次回は夜に行きたいと思いました。
さいごに
レトロでクラシックな建物「café OMUNIBUS」でのランチ。歴史がありながらも、明るく開放感のあるオシャレな空間で、非日常を味わうことができました! 普段とは違う雰囲気でランチを楽しみたくなったら、ぜひ足を運んでみてくださいね。
café OMUNIBUS(カフェオムニバス)の店舗情報
■営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
■住所:神奈川県横浜市中区本町6-50-1
■アクセス:
みなとみらい線「馬車道駅」1b出口直結
JR根岸線(京浜東北線)「桜木町駅」徒歩5分
■電話:045-306-9114