肉が食べたいならココ一択!アルゼンチンBBQの「花咲 Butchers Store」

注文したお肉が豪快に焼かれるところを見ながら、ワインや前菜を楽しみ、人々の交流を深める食文化、“アサード“をイメージした料理が食べられる「花咲 Butchers Store(ハナサキブッチャーズストア)」を訪問しました! この記事では、お店の雰囲気、食事のコンセプトや味、お値段などをレポートします。

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アルゼンチンの食文化“アサード”からインスパイアを受けたハナサキブッチャーズストア

JR線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩4分、平戸桜木道路を野毛町に向かって歩き、一本小道を入っていくと、ハナサキブッチャーズストアの涼しげなバーカウンターが見えてきます。昼間は明るく開放的なカフェ、夜はお洒落なダイニングになるので、カップルから子連れまで幅広い層に愛されています。

店内はガラス張りで、カウンター席15、テーブル席16の計31席。カウンター席に座れば爽やかな風を感じながら、料理やドリンクを楽しむことができます。小さなお子様がいる場合や、落ち着いて会話に興じたい気分の時は、ゆとりある奥のテーブル席でどうぞ。

内装は無骨な中にも、たくさんの可愛いらしい雑貨があり、ついつい手にとって眺めたくなってしまう“インダストリアル×遊び心“な空間です。

気分はアルゼンチンのホームパーティー!目から楽しむBBQ!

アルゼンチンの家庭には一家に一台BBQの焼き台があり、お肉の焼き上がりを待ちながらワインを楽しむ、“アサード”というソーシャルな文化があるそうです。その文化と、ポートランドのフードカルチャーをミックスさせた独自のお料理を提供しているのがこのハナサキブッチャーズストア。

オープンキッチンで豪快に焼かれているお肉を見ながら、前菜やワインを楽しむのがココの醍醐味!目を閉じれば、さながらそこはアルゼンチンのホームパーティーです。

出典:食べログ

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迫力満点のお肉料理をクラフトビールと楽しむ!

お店の自慢はもちろん豪快なお肉料理!中でもオススメなのは、“Asados arrangement -for/2-”。牛・豚・鶏・野菜等を豪快に盛合せた贅沢で満足度抜群のプレートです。

リブ、ハラミ、ランプなどその日使用しているお肉の部位を丁寧に説明していただけるので、食感や味の違いを舌全体で感じながらお肉の旨味を味わうことができます!ぜひ、お店自慢のクラフトビールやワインと一緒に頼んで、アサード文化を堪能してみてください。

昼から肉!上質な赤身の炭火焼きステーキをどうぞ

この日は、ランチタイムに友人と2人で入店しました。既にお店は多くのお客さんで賑わっていましたが、最後の空席となっていたカウンター2席をゲットできました!休日ランチのメニューは¥1,000~¥1,500の4種類で、全てにサラダ、スープ、コーヒーがついてきます。

私は“炭火焼きステーキ”(¥1,500)を、友人は“牛すじのマルベックワイン煮込み”(¥1,300)をそれぞれ注文しました。

パプリカとガーリックのスープ“ソパデアホ”です。スペインで一般的なスープで、ニンニクをベースにしたもの。とってもスパイシーで美味しかったです!

メインの“炭火焼きステーキ”です。しっかりついた焼き目と、十分な厚みのお肉は、豪快なのに後味さっぱり!脂っぽいお肉が苦手な方にもオススメできるステーキです。この日のお肉はランプの赤身なので、「上質で脂身が少ないんです!」とスタッフさん一押しでした。

温泉卵と牛すじの相性がたまらない“マルベック赤ワイン煮込み”です。アルコールと合わせて食べたい一品です。バゲットとコーンブレッドがついてくるのも嬉しいポイント!

さいごに

今回はランチでの訪問でしたが、ぜひディナータイムにもお邪魔して、心行くまでお酒を楽しみたい、と再来を心に誓った訪問でした! みなさんも、アルゼンチンBBQが楽しめる“ハナサキブッチャーズストア”で上質な赤身のステーキを楽しんでみてはいかがでしょうか?(^^♪

花咲 Butchers Store の店舗情報

■営業時間:
【Lunch】平日|12:00~15:00 休日|11:30~15:00
【Dinner】17:00~23:30
■住所:神奈川県横浜市中区 花咲町2-69-6 末次ビル 1F
■アクセス:JR線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」徒歩4分
■電話:050-5593-5011