象の鼻パークに隣接する建物に、ひっそりとお店を構える「Bay Side Bistro 1-1 & The Rooftop」は、ジャンルにとらわれないフードメニューを展開する無国籍ビストロです。海岸通りの、築87年という三階建てのビルの3階に出店しており、毎週金曜日は屋上(Rooftop)バーもオープンしています。横浜のベイエリアを眺めながら、ビストロで贅沢に食事をしてみませんか。
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「Bay Side Bistro 1-1 & The Rooftop」の、絶好のロケーション
横浜のベイエリアの中でも、やはり横浜らしい景色と言えば、大さん橋や横浜赤レンガ倉庫ではないでしょうか。1-1 & The Rooftopの立地は、これらを一望できる、これ以上ない絶好の場所。好天時の景色は他の飲食店からでは見られない最高のロケーションが広がります。
ウッド調で統一された店内は、落ち着きがあり、ゆっくりと食事を堪能するのにも最適です。大切な人とディナーデートで利用すれば、思い出深い時間になるのではないでしょうか。
無国籍ビストロ、嗜好メニュー
本場フランスのレストランと、国内のフレンチの名店で料理長を務めたシェフが腕をふるう料理の数々は、形にとらわれない無国籍ビストロです。メニューには、横浜らしい「特選シュウマイ(1,000円)」や、四川料理由来の「よだれ鶏(1,200円)」もあれば、イタリアから麺を取り寄せている「イタリア直送パスタジェノベーゼ(1,500円)」「スペイン産イベリコベジョータのグリル(2,300円)」など、欧州から素材を仕入れる料理も展開しています。
そんな中から今回は「よだれ鶏」「ホタルイカのカルパッチョ」「パスタジェノベーゼ」を注文しました。
旬のメニューとのことでオススメいただき注文した「ホタルイカのカルパッチョ」は、さっぱりした味付けで、ホタルイカの身の味が引き立ちます。
特に印象的だったのは「パスタジェノベーゼ」。オーダーから、茹で時間が20分ほどかかると伝えられました。「特別な太麺パスタを茹でるため」ということ。食べてみると納得で、イタリアから取り寄せている太麺のパスタは、噛むほどに味が出て、ジェノベーゼの味付けと絶妙にマッチしています。
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食事と一緒に美味しいナチュールワイン
1-1 & The Rooftopは、取り扱うワインにも特別なこだわりがあり、ナチュールワインと呼ばれる自然派のワインを多く取り扱っています。
ナチュールワインとは、可能な限り自然に寄り添い、自然の力を存分に引き出したワインです。化学肥料、農薬、除草剤を使用せずに、ボルドー液や、薬草などの伝統的な栄養でブドウを育て、さらに、天然の酵母で発酵を促して作ります。グラスは900円から、ボトルは4,000円から取り揃えがあります。
さいごに
1-1 & The Rooftopは、ランチタイムは10名、ディナータイムは20名から貸切が可能なので、同窓会や誕生日会、結婚式の二次会の利用も好評とのこと。レコードプレーヤーを完備しているので、パーティー利用にもってこいの環境と言えます。
ビストロとは、フランス語で、「主にワインを取り扱う、気軽に入れる小料理店」という意味だそうで、1-1&The Rooftopは、その名前にふさわしい、料理とワインを、いろいろな利用の仕方で楽しめるお店です。一度足を運べば、横浜ベイエリアの絶景ロケーションと、それにふさわしい美味しい料理が迎えてくれることでしょう。ぜひ一度ご利用ください。
1-1 & The Rooftop の店舗情報
■営業時間:
ランチ 月〜木 11:30〜14:00 / 土日祝 11:30〜16:00
ディナー 月〜木 17:00〜0:00 / 金土祝前日 17:00〜2:00 / 日祝 17:00〜23:00
■住所:神奈川県横浜市中区海岸通1−1 壱番館3F
■アクセス:みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩4分
■電話:045-323-9177