横浜の港景色を一望!お散歩デートにぴったりな「大さん橋」

横浜の海の玄関口「大さん橋」。客船のターミナルでありながら、横浜の人気観光スポットのひとつです。間近で船を見たり、屋上デッキで海や景色を眺めたり、海の風を感じながら散歩するとさわやかな気持ちになれること間違いなし!いろいろな楽しみ方ができる大さん橋を詳しく見ていきましょう。

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大さん橋とは

大さん橋「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は国内外へのクルーズ船や航路を持つ、客船用のターミナル港です。

地上3階建てで1階は駐車場、2階はショップ・ロビー、3階は屋上デッキとなっていて、屋上デッキからは横浜港が一望。施設内にはイベントホールやカフェ、レストランもあり、船のターミナルというだけでなく、横浜を楽しむ憩いの場となっています。

アクセスは、みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩7分です。

1階駐車場は「穴場」の駐車場

収容台数400台の大さん橋駐車場は、横浜を観光する人の間で「平日だけでなく休日も最大料金がある」ということで「穴場の駐車場」として知られています。また赤レンガ倉庫や横浜中華街などあらゆる観光地への徒歩圏内に位置しているため観光にも便利。

平日最大1500円、土日祝は最大2000円で「ロイヤルウィング」などのクルーズ船利用で割引があります。公式サイトからリアルタイムの空き状況の確認もでき、大変便利です。

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2階ロビーは「くじらのおなか」

通称「くじらのおなか」と呼ばれる2階のロビーは、柱のない洞窟のような不思議な造り。

数種類の船の模型の展示や、クルーズ専門の旅行会社、海や横浜にまつわるショップなど、船に乗らずとも港気分を満喫できます。施設内のカフェバー「blue terminal」やレストラン「サブゼロ」からは、港景色や船を見ながら食事を楽しむことができます。

3階屋上デッキは「くじらのせなか」

屋上デッキは通称「くじらのせなか」と呼ばれ、ウッドデッキと芝生で出来ている開放感たっぷりの公園のような場所です。

実際に屋上に立ってみると、まるで海の上に立っているよう!ベイブリッジやマリンタワー、ランドマークタワーと横浜の景色を360度楽しむことができます。大さん橋内はバリアフリーなので、車いすやベビーカーなどの利用の方にもやさしいですね。波をイメージしているというウッドデッキの隆起した作りで、立っている場所によって見える景色も異なり、時間を忘れて横浜の港景色を楽しんでしまいます。

屋上デッキにある「オーシャンフロートカフェ」では、この開放的な景色を楽しみながらフードやドリンクを楽しむことができますよ。屋上デッキは24時間開放されているので、朝日、夕暮れ、夜景など、様々な姿の横浜の景色を楽しむことができます。

さいごに

運よく船が停泊していたら、船を間近で見たり、入港・出港イベントなどが見れたりします。公式ホームページに船の入出港の情報が載っているのでお出かけの際には参考にしてみてください。そしてやはりおすすめは夜景です。ぜひ横浜にお越しの際は、大切な人とデートに訪れてみてくださいね。

大さん橋の周辺情報