スパークリングトワイライトを楽しむ!定番から穴場まで、花火の鑑賞スポットを一挙紹介!

横浜の夏の花火といえば、スパークリングトワイライト!山下公園の前の海での打ち上げになるので、山下公園周辺がとても賑わうイベントです。 今回は「スパークリングトワイライト2019」のメインイベントである、花火鑑賞のオススメ場所などをご紹介します!

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スパークリングトワイライトってどんなイベント?

スパークリングトワイライト(YOKOHAMA SPARKLING TWILIGHT 2019)は、海の日の前に毎年開催されており、今年の開催は7月14日(土)と15日(日)です。

2012年から始まり、今年で8回目となる比較的新しいイベントで、夜は両日ともに花火があがり、また日中は、山下公園内の「スパークリングステージ」でのライブや、横浜のレストランの出店が並ぶ「シーサイドレストラン&バー」、山下公園通りでの「スパークリングパレード」(14日)などを楽しむことができます。 今年も沢山のプログラムが予定されていますが、今年はさらに横浜開港160周年ということもあり、さらに盛り上がると思われます!

スパークリングトワイライトの開催場所やアクセスは?

スパークリングトワイライトの会場は、山下公園です。

山下公園は、地下鉄みなとみらい線の「元町・中華街駅」の出口4から徒歩3分、またはJR根岸線「石川町駅」の中華街口から徒歩15分の距離にあります。

周辺には中華街や大さん橋などもあるので、駐車場も多いのですが、当日はパレードのために交通規制がされるなど、混雑する要素がとても多く、実際毎年渋滞が起きています。現地までは、公共交通機関を使うことを強くオススメします。

また、花火終了後には、周辺の駅がかなり込み合います。横浜各所で花火が見られるということもあって、最寄駅以外もとにかく混雑します。 帰り道は覚悟を決めて駅に向かうか、少し寄り道してから帰ることも考えてみてください。

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スパークリング花火の見どころをご紹介!

スパークリングトワイライトのメインイベントである花火(イベント内の名称はスパークリング花火)ですが、今年は2日間で内容を変えて打ち上げられます。 両日とも楽しめるように、注意事項や見る場所のオススメ情報をまとめます。

花火を楽しむための基本情報!

まず、スパークリングトワイライト2019の花火は、2日間とも19:30から20:00の時間で開催されます。

横浜港氷川丸の汽笛を合図にして始まり、3000発の花火が打ち上げられるのです。 打ち上げ場所は山下公園の前の海上で、かなり近い場所から打ち上げるため、風向きによっては火薬の燃えカスなどが落ちてくる距離になっています。

山下公園周辺はかなりの人混み! 早めに場所取り必須!

メイン会場である山下公園は、芝生エリアも多く、遮るものもないため、最高の観賞場所ですが、毎年とても込み合います。座って見物したい場合には、早めに来ることを強くオススメします。18時の時点で、席取りで公園は埋まるため、座ることはもう難しくなるでしょう。

2016年から神奈川新聞花火大会が中止となってしまったこともあり、毎年来場数も増えていることからも、山下公園で花火を見たい、という人は余裕を持って会場へ行ってください。 また、帰り道もかなりの混雑になりますので、注意が必要です。

赤レンガ倉庫&象の鼻パークもオススメ!

赤レンガ倉庫周辺や象の鼻パーク周辺には芝生エリアも多く、座ってみることができますが、それなりに人も多い場所です。花火開始の1時間ほど前から混みだすので、良い場所を取りたい人は、それよりは前に行きましょう。

この場所は大さん橋越しに花火を見ることになりますが、今年は13日に「にっぽん丸」が停泊予定、14日には大きな船はいないようです。 赤レンガ倉庫は、2号館1階などでテイクアウトして買ったものを、食べながら花火鑑賞できるという点でもオススメです。

落ち着いて見るなら、臨港パーク、港の見える丘公園

「開始時間の直前に着いてしまう」「人混みの中で見たくない」という人にオススメなのが、臨港パークや港の見える丘公園です。どちらも程よく人がいる、という程度の込み具合になります。

少し距離があることもあり、また普通の公園なので露店などもないことで、スパークリングトワイライトのイベント感はあまり感じられませんが、そこが良いところかもしれません。 落ち着いて見るにはとてもオススメの場所です。

逆サイドから見るという手も!大黒ふ頭!

「やっぱり車を使って行きたい」そんな方にオススメなのが、大黒ふ頭中央公園です。

大黒ふ頭中央公園は、高速道路か国道15号線を使って行くことができますし、鶴見方面からであればバスなどで来ることができるので、車がない方も来ることができる穴場スポットで、山下公園のように遮るものがない状態で花火鑑賞をすることができます。

また、車やバイクであれば大黒ふ頭PAを使って待機し、花火が始まってからベイブリッジを渡ってみなとみらい方向に走ると、花火を見ながら高速道路を走ることができます。 もちろん運転者は前方に注意して運転をしなければなりませんが、同乗者は楽しく花火を鑑賞することができる方法です。

お金を払って特等席で!大さん橋、クルーズ

最後にオススメしたいのが、「せっかくなら近くで、座って見たい!」という人に、大さん橋で有料販売されている花火鑑賞席です。

価格は1000円(屋上自由席)から40000円(ターミナルテラスVIP席ディナーボックス付き)と、いくつかの種類・価格が用意されています。予約でチケットを買うこともできますし、また当日券も販売される予定です。

また、スパークリングトワイライト2019に合わせて、船に乗って花火鑑賞できるように、クルーズのチケットも各社で販売されています。 混雑を避けて、大さん橋を利用したり、クルーズ船に乗り込むという手段もオススメです。

さいごに

今回は、スパークリングトワイライトの花火について、詳しくご紹介しました。ぜひ自分に合った場所で、スパークリングトワイライトの花火を楽しんでみてください!

スパークリングトワイライト2019の開催概要

■イベント名:スパークリングトワイライト2019
■ 開催期間:2019年7月13日(土曜日)・14日(日曜日)
■ 開催場所:山下公園
■ 入場料:無料
■ 主催:横浜スパークリングトワイライト実行員会/横浜市/横浜商工会議所 他 ■ お問い合わせ: 横浜スパークリングトワイライト実行員会(045-681-2353)
■ 公式サイト:https://yokohama-sparkling.com/