横浜土産の参考に!横浜在住の筆者が実際に横浜銘菓を3品を食べてみたレポ

みなさん、横浜のお土産といえば何を思い浮かべますか?崎陽軒のシウマイ、ありあけのハーバー、聘珍樓の中華まん…。今回は様々な横浜土産の中でも「銘菓」にスポットをあて、横浜の人気銘菓を冷静に食べ比べてみましたので、ぜひお土産の参考にしてみてください!

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横浜銘菓、今回はこちらの3種類

今回は、横浜銘菓の中からこちらの「ありあけのハーバー ダブルマロン」「馬車道十番館 ビスカウト」「重慶飯店 番餅(バンピン)」の3点を食べます。ちなみに筆者は横浜育ち横浜在住で横浜を愛してやまないものの、それゆえあまり「横浜のお土産」をもらう機会はないので、そこまでたくさん食べたことがあるわけではありません。こちらの3点のチョイスの基準は、県外の友人に「横浜銘菓で知っているもの」を挙げてもらい、名前のでた商品から選びました。

「ありあけのハーバー ダブルマロン」(単品178円・税込)

全横浜市民が歌えるであろう「ありあけの~ハーバー~♪」のCMソングでおなじみの定番中の定番「ハーバー」です。

船の形をモチーフにしたマロンケーキで、柳原良平氏のイラストのパッケージも非常に可愛くて、思わず買いたくなりますね。周りはしっとりしたカステラ生地で、中には栗餡と刻んだ栗が。この刻んだ栗がアクセントになり非常にグッドです。小ぶりサイズなので1個178円はお高いような気もしましたが、濃厚な餡の感じで案外1個で満足しました。

横浜のデパートやお土産ショップでは大抵取り扱いがあり、市内のNEWDAYSやキオスクなどでも個包装で1個から変えるので気軽に購入可能な点が非常に良いですね。「黒船ハーバー(単品178円)」は濃厚なガトーショコラ味で、お土産や贈り物にはダブルマロン味とのアソート(8個入り、12個入り)も人気。

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「馬車道十番館 ビスカウト」(9枚入り1,550円・税抜)

「チョコレート」「レモン」「ピーナッツ」が各3枚入り。レトロなパッケージがオシャレで「洒落た横浜」の雰囲気が、横浜市民としてはぜひ他県の方へのお土産として贈りたくなる商品ですね。ビスケット生地の表面にも「ガス灯」の絵が押されていて、口に入る瞬間までも「横浜」を感じさせてくれます。

生地はサクサクしていて中のクリームはなめらか~!甘すぎず、ビスケット生地自体もほんのり甘くて、なんとも「お上品な横浜」といった印象です。

大きめサイズ、なおかつ9枚入りと量が多いので、今まであまり自分で買って食べる機会がなかったのですが、老若男女問わず喜ばれそうな商品のイメージとお味で、贈り物にはピッタリかも!今後、帰省などで横浜土産を購入する際はこれにしたいと思います。

ビスケットだと軽いので持ち運びにもいいですね。ちなみに日持ちが約3か月可能だそうなので、自分用に一箱買ったとて、食べきれないかも…という心配はなさそうです。

「重慶飯店 番餅(バンピン)小」(単品270円・税抜)

県外の友人に「横浜銘菓といえば?」と尋ねてみると、「中華街の月餅!」という意見が多々ありましたので、月餅を買う予定で重慶飯店に行ったのですが「重慶飯店オリジナルの棒状の月餅 番餅(バンピン)が一番人気商品!」とのこと。横浜好きを自称しておきながら知らなかった…!なのでこちらを購入しました。

棒状の「大」サイズは(900円・税抜)で、フォルムの豪華さやインパクトも含め、贈り物にはぜひそちらをおすすめいたします。

何となく「月餅はめちゃくちゃ甘そう」という勝手なイメージであまり中華菓子は食べていなかったのですが、全くそれは間違っていたことに大反省。上にゴロゴロとたっぷり乗っているクルミの香ばしさと食感、そして中の餡の控えめな甘さとなめらかな舌触りのバランスが!もう「お見事!」というしかない。

そして小サイズでも満足感がすごいのでコスパ最高です!何となく中国の懐の深さが垣間見えました(これまた勝手なイメージ)。コーヒーにも中国茶にも緑茶にも合いますし、延々に食べられそうです。女性同士のおしゃべりの時のお茶菓子は絶対これに決まりです!

出典:重慶飯店

さいごに

まだまだ今回紹介していない商品や食べたことのない商品がたくさんありますので、これからもいろいろ食べてご紹介したいと思います。みなさんはどの横浜銘菓がお好きですか?ぜひ数々の横浜銘菓をお試しになって、お気に入りを見つけてくださいね!