ストロベリーフェスティバル2019 気になる初出店をレポ!! 横浜赤レンガ倉庫で開催中

横浜赤レンガ倉庫で開催中の「ストロベリーフェスティバル2019」。どんなイベント?何が食べられる?混雑具合は?注目の今年初出店4店舗のメニューも一挙に紹介します。

スポンサードリンク

ストロベリーフェスティバルってどんなイベント?

横浜赤レンガ倉庫をメイン会場に2/1(金)~2/11(月・祝)までの11日間にわたって行われる「ストロベリーフェスティバル」は、今年が7回目の開催となる、その名の通りの「いちご」が主役のイベント。神奈川県を中心に、誰もが知っている老舗から、新感覚のスイーツを提供するお店まで、今年初出店となる4店舗を含む23店舗が集結します。

会場の雰囲気・混雑具合は?

会場に着くとまず目に飛び込んでくるのは、大きないちごのモニュメント。周りでは沢山の人が記念撮影中。赤レンガ倉庫、そして横浜の景色に真っ赤ないちごはインスタ映え間違いなし!

会場入り口にある大きないちごのモニュメント

赤レンガ倉庫中央の広場には、その場で買ったものの飲食スペースとしてテーブルとベンチ、その先にある特設の建物が「いちごマーケット」。イベントに出店する23店舗中、一部を除き、ほとんどのお店がこの建物の中に並んでいます。

いちごマーケット入口の様子

この日は週末のお昼どきということもあって、なかなかの混雑ぶり。ですが、人が多すぎて身動きが取れない!何も買えない!というほどではなかったです。昨年はもう少し遅い時間に行ったのですが、その時の方が混んでいた印象。夕方から夜にかけて、お出かけのついでにちょっと立ち寄ってみよう、という人も多いのかもしれません。

スポンサードリンク

今年は4店舗が初出店!

過去最多となる23店舗が出店する今年のストロベリーフェスティバル。お店が沢山ありすぎてどこに行けばいいのかわからない!そんな方のために、ここでは今年が初出店となる4店舗を、それぞれの人気メニューとともにご紹介します。

1.東京ストロベリーパーク

「東京ストロベリーパーク」は昨年4月に横浜市鶴見区にオープンしたイチゴのテーマパーク。こちらの施設、実は東京電力のグループ会社が運営していて、寒い時期のイメージがあるいちご狩りが、火力発電のエネルギーを活用して、こちらでは1年を通して毎日体験できる、そんな夢のような施設です。

東京ストロベリーパークのブース外観

そんな東京ストロベリーパークが提供するメニューは、いちごの魅力がたっぷり詰まった、その名も「めっちゃいちごパフェ(500円)」。

東京ストロベリーパークのめっちゃいちごパフェ

”めっちゃいちご”の名の通りの、パフェに使われているクリームやヨーグルトはほんのりいちごの味。パフェの下の方にはグラノーラやフリーズドライのいちごも入っていてサックサク。みずみずしいいちごとクリームの食感を楽しみながら、あっという間に完食。

横から見ためっちゃいちごパフェ

500円のワンコインスイーツでサイズは小さめですが、せっかくのイベントでいろいろと食べ歩くにはこのくらいがベスト。スイーツの定番パフェ、小さいお子さんから年配の方まで、みんな美味しそうに食べていたのが印象的でした。

2.横浜元町 香炉庵

横浜の元町に本店を構える人気の創作和菓子店「香炉庵」。今回のイベントでは洋のスイーツが多く並ぶ中、和菓子を販売している数少ないお店です。

香炉庵のブース外観

こちらのおすすめメニューは「いちごの生どらやき(400円)」。お店の看板商品どらやきの上に生クリーム、さらにその上に大ぶりのいちごが丸ごとひとつ乗っています。

香炉庵のいちご生どらやき

甘さ控えめの粒あんがたっぷりと入ったどらやきは、それだけで食べても美味。これをいちごと一緒に食べると、甘酸っぱいいちごの味と組み合わさって美味。いちごとあんこって、めっちゃ合う、を再確認できる逸品です。

こちらの香炉庵では、いちご和菓子の定番「いちご大福(300円)」も販売中。どちらも常温持ち帰りが可能なので、お家で待っている家族にお土産で買って帰るのも良いかも。

3.ミガキイチゴストア

伝統の職人技と最先端のITを融合し栽培される上質ないちごブランド「ミガキイチゴ」。一部百貨店で取り扱いがあるほか、ネットでも出店している「ミガキイチゴストア」も今回がストロベリーフェスティバル初出店。

こちらで販売しているのは、目に鮮やかな赤と白のスパークリングワイン「ミガキイチゴ・カネット 赤白」。グラスワインは一杯500円。プラスチック製のシャンパングラスに注がれたスパークリングワインには、いちごが丸ごとひとつ浮かんでいて、フォトジェニック。味はというと、とっても飲みやすく、お酒があまり得意でない人にもおすすめ。

ミガキイチゴストアのショーケース上に並ぶスパークリングワイン「ミガキイチゴ・カネット 赤白」
試飲を勧めてくれるミガキイチゴストアの店員さん
いちごヘッドのお兄さんが試飲を勧めてくれます

4.伊豆いちごfactory

静岡県伊豆の国市にある道の駅「伊豆のへそ」。昨年11月にリニューアルしたこちらの施設の中にある、いちごの専門店「伊豆いちごfactory」もストロベリーフェスティバルに出店してます。こちらのお店、すごい人気で、23店舗のうち間違いなく上位に入る行列ができていました。

伊豆いちごfactoryブース前にできた長蛇の列

行列の先にあった、こちらのお店のおすすめメニューは「いちごバーム串(450円)」。見ての通り、なかなか斬新な仕上がりです。真っ赤ないちごに挟まれたバームクーヘンは、苺・練乳・苺の3層で、しっとりふわふわの食感。

伊豆いちごfactoryのいちごバーム串

そのほかにも店頭では、フリーズドライのいちごスイーツ「ストロベリールージュ」や「いちごのガレット」など、伊豆いちごfactoryで実際に販売されている商品が並んでいます。こちらもお土産に良さそう。

伊豆いちごfactoryブースで販売されているお土産

イベント期間中、毎日もらえるブランドいちご!

ストロベリーフェスティバルの目玉プログラムとなっているのが、イベント期間中毎日開催されるブランドいちごの無料サンプリング。2/1~2/11までの間、毎日日替わりで8種類のブランドいちごが配布されます。

配布時間は、平日11時~、土日祝日は10時~、数に限りがあるので、ゲットしたい人は早めに会場に行きましょう。

▼横浜赤レンガ倉庫ってどうやって行けばいいの?そんな方はこちらを。

さいごに

この時期の風物詩ともなったストロベリーフェスティバル。今回ご紹介した4店舗以外にも、魅力的ないちごメニューを提供するお店がたくさん。いちご好きな人はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
■開催期間:2019年2月1日(金)〜2月11日(月・祝)
■開催時間:
平日11:00〜18:00 
土日祝10:00〜18:00
■開催場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場
■アクセス:JR・地下鉄「桜木町駅」より市バス「赤レンガ倉庫」下車すぐ
■入場料:無料
■お問い合わせ:横浜赤レンガ倉庫2号館インフォメーション(045-227-2002)
■公式サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/strawberryfes/

▼ストロベリーフェスティバル以外にも注目の2月開催のイベントはこちらで紹介しています。