横浜駅直通の複合型エンターテインメントビル「アソビル」。3/15(金)のオープンに先駆けて、飲食店や体験フロアのお披露目イベントに参加してきましたので、その様子をご紹介します。これから行きたい!と思っている方、ぜひ参考にしてみてください。
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【1F】横浜駅東口 POST STREET ~人気の飲食店が集まるグルメフロア~
18店の飲食店が集まるグルメストリート「横浜駅東口 POST STREET」。ここでは、横浜初出店や人気店の新業態など、注目のお店をまとめてご紹介します。
DAIGOMI BURGER(ダイゴミバーガー)
チーズ好きなら絶対に行っておきたいのが、こちらの「DAIGOMI BURGER」。南青山・池袋で大人気、予約のとれないチーズレストラン「DAIGOMI」の新業態によるチーズバーガー専門店です。
チーズバーガーに、”追いチーズ”で「NYCラクレットチーズフォール」をトッピング!トロットロのラクレットチーズが滝のように流れ込みます。写真を見ればおわかりいただけると思いますが、チョイ乗せ、とかではなく、たっぷり、豪快に。
こちらも同じく”追いチーズ”の「焦がしチーズチップス」。パリパリザクザクの焦がしチーズはバンズをはみ出す大きさ。
インテリアにもこだわった店内には、いたるところにポップなアートやオブジェが並んでいます。
DUMBO Doughnuts and Coffee アソビル店
麻布十番にお店を構える人気店、待望の2店舗目がアソビルに。見るからにSNS映えしそうなドーナツは、実際に食べてみると見た目ほど重くなくあっさりと食べられます。女性のお客さんでも2つ食べられる方もいるとか・・・。
ショーケース下段に並んでいたのは、ドーナツの穴をくり抜いた部分を揚げた「DUMBO Pack」。テイクアウトしてシェアして食べても良いですね。
本店人気ナンバーワン!おすすめの「フランボワーズ」は香りがとっても濃厚。
コーヒーカップにドーナツをのせて・・・。インスタ定番ショット(をアソビルロゴのアイスコーヒーで・・・)。コンクリートテイストの壁面もおしゃれ。
肉寿司の牛右衛門
「肉寿司」「牛肉刺」など、低温調理でまるで生肉のようなしっとりとした食感のお肉料理が食べられる、肉好きにはたまらないお店「肉寿司の牛右衛門」。かつ泉や熱烈カルビなど、横浜を中心にブランドを展開する会社の新業態です。
こちらのお店こだわりのお通し「牛肉炙り寿司」は、店員さんが目の前で炙って仕上げてくれます。
こちらはお店のオススメ「牛肉刺し盛合わせ(980円)」。霜降り和牛(左)、牛ハラミ(右上)、牛バラ(右下)、それぞれの味の違いを楽しむことができます。
レモンを丸ごと1個使った「丸ごと生レモンサワー」。ついつい写真を撮りたくなっちゃいます。さわやかなレモンサワーがお肉料理にぴったり!
立食い鮨 鈴な凛(すずなり)
横浜駅からの歩いて10分ほど、京浜急行線「戸部駅」近くにお店を構え、本格的なお鮨屋さん「鈴な凛」。そんな「鈴な凛」さんが、「敷居が高いと思われがちな本格的なお鮨を、もっと気軽に!」と、新たにオープンしたのがこちらの「立食い鮨 鈴な凛」。
お店のイチオシ「やしおます(150円)」。まったく臭みがなく、口の中にうま味が広がります。
店内のディスプレイには写真付きのメニューがあってわかりやすく現代的。これらのメニューのほかにも、その日のオススメが手書きボードに並んでいます。
Spinx(スピン)
豊富な種類の一口ピンチョスと自然派ワインが楽しめる「Spinx」は、伊勢佐木町にある熟成肉バル「bond」も手掛けるオーナーさんが出店した新ブランド。季節の食材にこだわったピンチョスは、一品一品の味の違いが楽しめるのはもちろん、目にも嬉しく、バーカウンターで「ちょっと一杯」なシーンにもぴったり。
お店のオススメ「ピンチョス盛り合わせ」。色とりどりのピンチョスは見ているだけで幸せな気分、食べるのがもったいないと感じてしまうほど。食材の組み合わせ、味、一つ一つに驚きがあり、会話も弾みそうです。
お昼には具材たっぷりのライスボウルも提供。ランチタイムが楽しみになりますね。
wacca from Hokkaido(ワッカ フロム ホッカイドウ)
六角橋「カメヤ食堂」などを手がける北海道出身のオーナーが、独自の感性で選び抜いた北の食文化を提供すべく新たにオープンしたのが、こちらの「wacca from Hokkaido」。エゾ肉のローストや、千歳の牧場から仕入れた牛乳で作る濃厚ソフトクリーム、名前のとおり北海道の素材にこだわった料理を味わうことができます。
店員さんはおそろいのオーバーオールでお出迎え。写真を撮らせてもらっていいですか?とお願いしたら、快く、スコップを持ってきてくださいました(笑)。インテリア、小物、店員さん、コンセプトの統一感にこだわりを感じます。
ライブパフォーマンスステージ
フロアの一角にはパフォーマンスができるステージがあり、音楽ライブ等を楽しみながら食事をすることができます。
【2F】ALE-BOX ~厳選された常設エンタメ体験イベントフロア~
厳選された体験イベントコンテンツを楽しむことができるフロア。3/15のオープンのタイミングでは、以下の5つのコンテンツが体験できますが、ここでは「脱出ゲーム」以外の3コンテンツをまとめてご紹介。
- 「リアル脱出ゲーム『Escape from The NINE ROOMS』」
- 「うんこミュージアム YOKOHAMA」
- 「ショートフィルムギャラリー『THE STORY HOTEL』」
- 「リアル脱出ゲーム『ハートの女王からの脱出』」
- 「えんとつ町のプペルVR」
うんこミュージアム YOKOHAMA
「うんこ」をテーマにした世界初のアミューズメント空間。中に入ると、プロジェクションマッピングで光り輝く巨大「うんこ」オブジェがお出迎え。まるでホテルのスイーツのような「うんこ」、ネオンサインな「うんこ」など、インスタ映え間違いなし(!?)な「うんこ」をはじめ、とにかく何から何まで「うんこ」「うんこ」「うんこ」な空間が広がります。
まったく説明になっていない気がしますが、百聞は一見にしかず、「うんこ」の固定観念を変えるべく、ぜひ足を運んでみてください。「うんこーーー!!!」。
かなりインパクトのある、個性的なレセプションです。
MYうんこ、を手にミュージアムの中へと進んできます。
プロジェクションマッピングで輝く「ウンコ・ボルケーノ」。ボルケーノという名の通り、フン火することもあるので要注意・・・。そのまわりはボールが敷き詰められていて、小さい子どもも遊べるようになっています。
インスタならぬ、ウンスタジェニックエリアには、SNS映えするカラフルなうんこオブジェがたくさん。(ソフトクリームのように見えなくもない・・・)
「うん語ネオン」。なんとなくおわかりかと思いますが、さまざまな国の言葉で「うんこ」と書かれています。チェコ語、スウェーデン語、マレー語・・・。うんこで世界が繋がります。
「ウンタラクティブエリア」と呼ばれるエリアには、地面に映し出されたうんこを踏みつけるゲームなど、最新の技術を利用した体感型ゲームから、”クソゲー”なるレトロゲームコーナーなど、楽しいゲームがたくさん。「うんこシャウト」では、メガホンを使って「うんこ!」と叫ぶと、声の大きさによって異なる生き物のうんこが!あなたの声はどんな生き物のうんこ級!?
うんこを被ったスタッフさんがお出迎え。みなさん、並々ならぬ”うんこ愛”に溢れています。
MYうんこはお持ち帰りが可能。みなとみらいでよく見かけるマイカップヌードルに続いて、横浜駅周辺ではこの「お持ち帰りうんこ」に遭遇する機会が増えそうです。
お土産コーナーは、うんこをモチーフにした文房具からTシャツ、アクセサリまで、充実の品揃え!職場や学校でネタになりそうです。
細部にまでこだわりが感じられるうんこミュージアム。ここにも!あそこにも!あれも!これも!隠れ(てもいないですが)うんこを探してみるのも楽しそう。
ショートフィルムギャラリー『THE STORY HOTEL』
鑑賞から体験へ。日本初となる、ストーリー体験コンテンツが楽しめるこちらの施設。お客さん(ゲスト)は、「さまざまなストーリーが宿泊するホテル」という設定の「THE STORY HOTEL」を訪れ、自分自身が物語の世界を体験します。一歩足を踏み入れると、プロの役者さんが演じるホテル従業員のお出迎えで、一瞬にして物語の世界へと惹きこまれます。その後、10分ほどのショートムービーを最大7作品楽しみ、ストーリーは完結します。
と、説明してもなかなか伝わらないですよね・・・。伝えられている自身もない・・・。正直、私自身も、実際に体験してみるまでは、なかなかピンときませんでした。日本初、今までに体験ゆえ、仕方ないのかなと思います。「うんこミュージアム」同様、少しでも気になった方は、ぜひ足を運んで自ら体験されることを心からおすすめします。
ここでは、体験中の写真をダイジェストでお届けします。
えんとつ町のプペルVR
キングコング西野さんの絵本、「えんとつ町のプペル」を題材としたVRコンテンツで、原作の物語を約15分のVR映像作品で楽しむことができます。一人一台、VRヘッドセットをつけて物語がスタート。360°の映像で、まるでその場にいるようにストーリーを楽しむことができます。
ちなみに、これは私自身の問題かもしれませんが、VRの世界・映像がスゴすぎて、そちらに気を取られてVR空間を見渡していると、ストーリーに集中することができず・・・、気づいたら終盤に差し掛かっていました・・・。なので、VRで体験したいけど原作は見ていない、という方は、事前に原作を読んでおくことをオススメします。
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【3F】MONOTORY ~日本最大級のハンドメイド体験フロア~
3階は「ハンドメイド」を軸に、ハンドメイド体験のワークショップに参加できる「アトリエスペース」、ハンドメイドで必要となるDIYグッズや素材などを購入できる「ショップ」でフロアが構成されています。ショップでは、食器などハンドメイドの作品が並び、購入することもできます。
【4F】PuChu! ~子どものための屋内キッズパーク~
4階には、「PuChu!」という、子どものためのスペースが5月上旬にオープン予定です。まだ先のオープンということで、お披露目イベントでは公開がなく、ご紹介できませんが、こちらの記事でもご紹介しています。
また新たな情報が入りましたら、こちらでもご紹介したいと思います。
【RF】MULTI SPORTS COURT ~ビル屋上のスポーツコート~
アソビルの屋上には、フットサル、バスケットボールのコートがそれぞれ1面とれる広いスポーツコートになっていて、元プロ野球選手が教えるスポーツ教室などが開講されるとのこと。横浜駅周辺の夜景を見渡す空のもと、心地よい風のなかでスポーツを楽しむことができそうです。
【B1F】PITCH CLUB ~上質な大人が集まるアミューズメントバーラウンジ~
地下1階は、バーラウンジ「PITCH CLUB」。「2軒目としておしゃれに利用できる場所」「遊びと体験をRe:designする」がコンセプトのこちらのラウンジ。店内は、アートイベントのプロデュースなどを手掛ける「株式会社OVER ALLs」監修のアートが目を惹き、上質でオシャレな空間になっています。
地下1階の「PITCH CLUB」へと続く入口。ピンクと黒のサインボードがオトナの遊び空間を演出していて、ワクワクします。
スタンディングスペースには、薄暗い空間に、ピンク色のプールが特徴的な特注のビリヤード台。
壁面はプロジェクションマッピングによってアート映像が映し出されています。
「PITCH CLUB」に行ったらぜひ体験していただきたいのは、「FLASH DARTS(フラッシュダーツ)」と呼ばれる新感覚のダーツ。通常のダーツゲームのほか、写真のように浮かんでいる風船を狙うゲームでは、命中すると風船が割れるなど、最新技術でこれまでにない爽快感を味わうことができます。まさに体験の「Re:design」、ダーツをやったことがある人も、なんとなく難しそうと未体験だったひとも、ぜひ一度トライしてみてください。
PITCH CLUBに入るには、男性3,000円(税込・3ドリンク付)、女性1,000円(税込・1ドリンク付)のエントランス料金がかかるほか、店内ラウンジエリアのソファー席や個室を利用する場合には、別途料金がかかります。
アソビルの施設情報
■住所: 神奈川県横浜市西区高島2-14-9
■アクセス:「横浜駅」みなみ東口通路直通、東口より徒歩2分
■駐車場:なし
■営業時間:
全館営業時間: 10:00-22:00(フロアによって異なります)
RF営業時間: 7:00-23:00
3F営業時間: 10:00-22:00
2F営業時間: 10:00-22:00
1F営業時間: 7:00-翌5:00
B1F営業時間: 18:00~00:00(金、土、祝前日は4:00まで)
■公式サイト:https://asobuild.com/